Please wait until thick shadows come.

（崖にて）
ランド「おい　レック。　いつまで　ターニアのところに　いるつもりなんだ？」
レック「でも　ランド・・・・・・・　そんなこと　いわれても　ボク　どうしたら　いいか・・・・・・」
ランド「おまえが　ころがりこんで　ターニアは　迷惑してるに　ちがいないんだ」
レック「でも　ターニアは　とても　やさしくしてくれる・・・・・・」
ランド「あいつは　ひとが　よすぎるんだよっ」
　　　「ともかく　その　おひとよしに　つけこんで　いつまで　あまえてるんだって　ことだ」
レック「でも　ほかに　行くところが・・・・・・。
ランド「そんなことは　オレの　知ったこっちゃ　ないね。
　　　「なんなら　このオレが　チカラずくで　村から　追い出しても　いいんだぜ。
レック「・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ランド「なんだよ？　その　うらめしそうな目は？」
　　　「いいたいことが　あるなら　いってみなよ！　男だろ。
レック「・・・・・・・・・・・・・・・・。
ランド「けっ。　まったく　いくじのない　ヤローだぜ。　ターニアも　どうして　こんな男を・・・・・・。
　　　「じゃあ　オレは　行くからな。　オレの話を　よく　おぼえておけよ。
（ランドが去る）
レック「・・・・・・・・・・・・・・・。

６主に恨めしそうな目で見られたい。（黙ってろ
ついでメモ。
　レックは崖下で血塗れで倒れてた　ターニアが引き摺って帰ってきた
　それが半年前　ターニアの両親は他界　お兄ちゃんが欲しかった

（村長宅）
村長「どうした　レック？」
　　　「え？え？え？」
　　　「なんじゃ？　なにごとじゃ！？　なぜ　レックが　ふたり　いる！」
レック「ボクが　もうひとり・・・・・・・。
村長「ななな　なにが　なんだか　わからんぞ！　ううう・・・・・・　いかん　熱が・・・・・・。
　　　「これは　夢じゃな！　そうに　ちがいない！　夢なら　ねて見なくては・・・・・・。
レック「キ　キミは　いったい・・・・・・　うっ！！」
　　　「イヤだっ！
　　　「イ・・・・・・イヤだーっ！
（走って逃げられる。

レックがやたら知的でそわそわする。　

（崖
レック「・・・・・・・・わかってるよ。　キミも　きっと　レックという　名前なんだろう。
　　　　さっき　キミに　ふれたとき　すべてが　わかった気がする。
　　　　たぶん　ボクとキミは　ひとりの人間だった。　ムドーと初めて戦うまではね。
　　　　そして　ムドーが　滅んだ今　キミとボクとは　ひとつに　もどらなければならない。
　　　　わかっているさ。
　　　　でも　こわいんだよ。
　　　　ふたりが　ひとつになった時　キミがボクになるのか　ボクが　キミになるのか・・・・・・。
　　　　もしかしたら　その　どちらでもない　別の人間に　なってしまうのか・・・・・・。
　　　　ボクは　今の生活が　気にいってるんだ。　だから・・・・・・。
　　　　わかるだろう？　お城にいる　父と母には　キミから　うまくいっておいてほしい。
　　　今更　あの子を　ひとりにして　いけないし。　だから・・・・・・。
＊「た　たいへんだ！　たいへんだ！
＊「おにいちゃーん！　どこっ！　どこに　いるのっ！？
＊「たいへん　なんだよ！　村が・・・・・・　村が　まものに・・・・・・！
＊「みんなして戦っているけど　あのままじゃ・・・・・・。
レック「わかった　すぐ　もどる！

村に出現するずしおうまるのさみだれぎりをことごとく打ち払う６主がかっこうよすぎて泣ける。

うっかりメモしわすれた
レック（「この敵は強い。だがボクとキミがひとつに戻れば・・・レック。　たとえボクが消えてしまってもターニアを守ってくれるかい？」（的なことを言ってた気がする。
　　　　「ありがとう　レック。　これで　安心して　キミと　ひとつに・・・・もとに　もどれるよ。
　　　　「ターニア・・・・　ボクは　きおくを　とりもどしたんだ。
ターニア「ほんと！？
レック「ボクは　レイドックの王子。　父と母にかけられた　呪いを解くため　魔王ムドーの島へ　行ったんだ。
　　　「でも　そこで　ムドーのまやかしに　かかって　ボクの肉体と　精神は・・・・・・。
ターニア「？　なにを・・・・・・いってるのか　よく　わからないわ。
レック「さようなら　ターニア。　少しの間だけど　かわいい妹が　できて　うれしかったよ。
ターニア「え？　え？　な・・・・・・・・・に？
レック「さあ　レック・・・・・・。

ターニア「なにが　どうなったの・・・？
　　　　　「レックにいちゃんは・・・・・
　　　　　「あ　あなたも・・・・・・　レックって　いうんでしょ？
　　　　　「レックにいちゃん？
＊「はい」
ターニア「私には　わかるわ。　あなたは　今までの　レックにいちゃんとは　ちがうひとなんだって・・・・・・。
　　　　　「おにいちゃんは　もう　いないんだ。
　　　　　「そっか・・・・・・。

いいえ版も見たかったなぁ・・・。
とりあえずここまで。