Please wait until thick shadows come.
DQ6メインのDQ雑多ブログ
うぉーみんぐあっぷ
2010.02.10 (Wed) | Category : DQ6:ss
凄く今更になりますが・・・こんな変態ブログを見ていただいてほんとありがたいです。カウンタが凄い回ってて驚いてます。凄く嬉しいです。感謝感激雨あられです。
多分6効果だと思うので殆どの方はプレイ日記を見に来てくださってると思うんですが、もうプレイ日記として書く事も少なくなってきていて本当申し訳ないです。何か面白いことがあったらメモするので、少しでも「へーそんなんあったのか」みたいなノリで楽しんでいただければ幸いです。
で、話は変わるんですが、本館の方までお越しくださって拍手してくださった方、ありがとうございます。返信は本館のBBSって所に書きましたので、気が向いたらご覧下さい。
それでなんとダークドレアム×主とか兵士×主とか「いいんじゃないですか^^b」って言ってもらえてほんと小躍りする勢いだったんですが、ここに来てくださる方って・・・テリ主を求めて・・・るんですよ ね ?(その割にテリ主書いてなくて爆発したい
需要が・・・需要が分からない!私このままマニアック所を攻め続けて・・・いいのか!?テリ主を求めてきた人ががっかりするような駄目ブログになるんj(っていうかなりかけてる
アンケとか置いてみようかな・・・。とか思いつつ、今回は 4主とシンシアと6主です。5勇者と6主は?と聴こえてきそうですがいや、書きますよ。今日。気合で。
完璧ネタバレなので注意!(4もネタバレです。ピサロはSFC版のED、4主はDS版のED・・・ってことで)(っていうかSFC版のED見たこと無いんですよ・・・。シンシアは出ないんですよね?)
多分6効果だと思うので殆どの方はプレイ日記を見に来てくださってると思うんですが、もうプレイ日記として書く事も少なくなってきていて本当申し訳ないです。何か面白いことがあったらメモするので、少しでも「へーそんなんあったのか」みたいなノリで楽しんでいただければ幸いです。
で、話は変わるんですが、本館の方までお越しくださって拍手してくださった方、ありがとうございます。返信は本館のBBSって所に書きましたので、気が向いたらご覧下さい。
それでなんとダークドレアム×主とか兵士×主とか「いいんじゃないですか^^b」って言ってもらえてほんと小躍りする勢いだったんですが、ここに来てくださる方って・・・テリ主を求めて・・・るんですよ ね ?(その割にテリ主書いてなくて爆発したい
需要が・・・需要が分からない!私このままマニアック所を攻め続けて・・・いいのか!?テリ主を求めてきた人ががっかりするような駄目ブログになるんj(っていうかなりかけてる
アンケとか置いてみようかな・・・。とか思いつつ、今回は 4主とシンシアと6主です。5勇者と6主は?と聴こえてきそうですがいや、書きますよ。今日。気合で。
完璧ネタバレなので注意!(4もネタバレです。ピサロはSFC版のED、4主はDS版のED・・・ってことで)(っていうかSFC版のED見たこと無いんですよ・・・。シンシアは出ないんですよね?)
デスコッドは常に夕暮れの色に満たされている。だというのに空気は生暖かく、柔らかな死の匂いで包まれていた。咲き乱れた花は雪解け水に育まれたものなのに、寒さというものを感じない。乾燥した空気が山肌を縫って轟々と吹きすさぶ。シンシアのスカートが翻った。
「ここを降りたらどうなるのかしら」
崖下を覗き込みながらシンシアは言った。ソロはその傍らに立って、シンシアを一緒に眼下を見下ろしている。聞かれてもソロには答えられない。彼も彼女も気が付いたらこの村に居たのだ。この村以外の場所など知らないし、知る必要も無い。何せ夢の世界なのだから。
「レックはここじゃないところから来たんでしょ?この村を降りたら何があるの?」
シンシアは風を孕んで揺れる髪を押さえながら振り返る。二人の少し背後に立っていたレックは、少し考える風にして、「マルシェっていう村があるんだ」と、答えた。
「一年に一回、バザーをやっていて、近くの王様も来たりするんだ。結構賑わうし、お祭りみたいなものなんだけど、見ごたえはある。今はやってないと思うけど」
「へぇ。楽しそう。行ってみたいな」
シンシアはそう言うと、目を輝かせて傍らのソロを見上げた。意味が分からないのか、ソロはシンシアを見返して、不思議そうに首を傾げる。その様子をにやにやしながら見て、レックはどこ吹く風とでも言うようにさらりと助言する。
「そうだな。魔物が強いし、一人は危ないし。ソロに連れて行って貰うといいな」
「えっ」
「ね、約束だからね」
もう約束されているのか。ソロの返答も聞かず、シンシアは笑って言う。
「レックに連れて行ってもらえばいいんじゃないか?」
「俺、こう見えても結構忙しいんだぞ?」
「ほら、ね、約束」
彼女は強引にソロの手をとると、その小指を絡めた。
「一緒に行こうね」
「-―――――――うん」
まるで嗚咽でも噛み殺すような声を上げて、ソロはゆっくりと頷いた。その指ごと空いた片手でシンシアの華奢な手を握り、その温度に安堵の溜息を漏らす。
どうしたの、突然甘えて、とシンシアの優しい声が零れるのを聞き届け、レックはその場から離れた。流石に邪魔者になるのぐらいは分かる。落ちない夕日を背に、レックは自分の居るべき場所に戻った。
最初書こうとしてた話と全然違う話になっていまった・・・あるぇー?
「ここを降りたらどうなるのかしら」
崖下を覗き込みながらシンシアは言った。ソロはその傍らに立って、シンシアを一緒に眼下を見下ろしている。聞かれてもソロには答えられない。彼も彼女も気が付いたらこの村に居たのだ。この村以外の場所など知らないし、知る必要も無い。何せ夢の世界なのだから。
「レックはここじゃないところから来たんでしょ?この村を降りたら何があるの?」
シンシアは風を孕んで揺れる髪を押さえながら振り返る。二人の少し背後に立っていたレックは、少し考える風にして、「マルシェっていう村があるんだ」と、答えた。
「一年に一回、バザーをやっていて、近くの王様も来たりするんだ。結構賑わうし、お祭りみたいなものなんだけど、見ごたえはある。今はやってないと思うけど」
「へぇ。楽しそう。行ってみたいな」
シンシアはそう言うと、目を輝かせて傍らのソロを見上げた。意味が分からないのか、ソロはシンシアを見返して、不思議そうに首を傾げる。その様子をにやにやしながら見て、レックはどこ吹く風とでも言うようにさらりと助言する。
「そうだな。魔物が強いし、一人は危ないし。ソロに連れて行って貰うといいな」
「えっ」
「ね、約束だからね」
もう約束されているのか。ソロの返答も聞かず、シンシアは笑って言う。
「レックに連れて行ってもらえばいいんじゃないか?」
「俺、こう見えても結構忙しいんだぞ?」
「ほら、ね、約束」
彼女は強引にソロの手をとると、その小指を絡めた。
「一緒に行こうね」
「-―――――――うん」
まるで嗚咽でも噛み殺すような声を上げて、ソロはゆっくりと頷いた。その指ごと空いた片手でシンシアの華奢な手を握り、その温度に安堵の溜息を漏らす。
どうしたの、突然甘えて、とシンシアの優しい声が零れるのを聞き届け、レックはその場から離れた。流石に邪魔者になるのぐらいは分かる。落ちない夕日を背に、レックは自分の居るべき場所に戻った。
最初書こうとしてた話と全然違う話になっていまった・・・あるぇー?
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